hironoshin's diary

東京都狛江市、世田谷区、神奈川県川崎市多摩区あたりで活動中!

インフルエンザの予防接種

産後ママの定期健診でした。不在中のひろのしんの世話のために旦那が会社を早退してお手伝いに来てくれました。病院では同じように定期健診に来ているお母さんたちがいましたが、ママの健診に一緒に来ていた子どもは慣れない外出のためなのか、ぐずりがちの子が多く大変そうでした。家でお留守番してもらっていて良かったなと思いました。

健診は何事もなく終了。順調に戻りつつあるようです。診察が予定よりも早く終わったため、留守中の子守の役目を終えた旦那が「インフルエンザの予防接種に行ってくる」と残して出ていきました。

ふーん。インフルの予防接種って小学校ぐらい以来で、大人になってから受けたことなかったけど、効果あるのかな。少し調べてみると子どもにも接種させる場合もあるらしいですね。受けられるのは生後6ヶ月の子どもからということで、ひろのしんは対象外。そうしたら外出の多い大人がウイルスを持ち込まないようあらかじめ接種しておくと、水際対策としては有効なのかもと思いました。自分も受けようかな?

戻ってきた旦那に聞くと、接種は保険外診療らしく、また、今年から値段が上がって4,000円かかります。少し高いですね。でも、家庭内で蔓延する可能性が少しでも抑えられるのなら、と受けてきたとのこと。最近は予約不要らしく。当日病院に電話して在庫があるなら、予約なしで接種を受けられるようです。出かけてから1時間もしないうちに戻ってきて夕ご飯作っていました。

10/20のばんごはんはハンバーグ

昨日、NHKきょうの料理をみていて、たまにはイチから手作りをしてみようということでハンバーグを作りました。

ハンバーグの付け合わせは、コンソメで味付けしたにんじんのグラッセ、コーンをマーガリンと牛乳で煮立てたクリーム煮、里芋の香ばし焼き、あとはにんにくチップです。これだけ付け合わせを揃えるとハンバーグが引き立って美味しそうに見えますね。良い一皿のできあがりです。(3時間かかったけど...)

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食べてみると、あらびきハンバーグ風の、歯ごたえのあるハンバーグとなりました。買ってきたお肉のせいかな?厚みを作って、一つ一つを大きく作ったので、焼き上がりが少々心配でしたが、フライパンで焼いて、オーブンで加熱させるのが良かったみたいです。

中までしっかり火が通ってて、美味しく焼けましたよ〜。この写真は旦那の皿。いっぱい食べてもらいました。また作りたいですね。

栗金飩

子供が生まれてからというもの、親戚、友人が子供の顔を見に来ることが増えた。自分たちの子供をかわいがってくれてすごくありがたいことである。年上の親戚が来ることが多く、中には遠方より来ていただく方もおり、それ相応のもてなしせねばと、温かい緑茶とそれに合うお茶受けを用意して、精一杯の歓迎をさせていただいている。
我が家のお茶受けで最近のマイブームは練り切り。練り切りのデザインは、どれも色鮮やかで、形や模様もさまざま。見て楽しく、食べておいしいと二度楽しめるところがすばらしい。いろいろなお店で練り切りを買っては来訪者とともに食べている。

お茶受けで今一番気になっているのが「くりきんとん」。漢字で書くと栗金飩とかく。おせち料理のくりきんとんは違う。おせち料理栗きんとんは栗金団と書き、漢字違いである。栗金飩。これは岐阜県の和菓子なのだとか。自分も一度食べてみたいと思うようになった。そんな栗金飩でいま一番有名なのが岐阜県中津川市にある「すや」というお店。これがとても人気があるらしい。すやのくりきんとん。実は東京でも購入できるのだという。調べてみると毎週新宿高島屋に入荷しているらしい。

先日、親戚が来るということで、これは良いタイミングだと思い、新宿高島屋へ足を運んだ。ちょうどその日が本店からの入荷の日だったのだが、その日のうちに売り切れとなっていた。恐るべしすやのくりきんとん。大人気、である。一度食べてみたいな〜。今週の入荷でリベンジを狙うか、それともオンライショップで購入するか。

母子同室の入院生活

私が出産した病院では、母乳育児と母子同室を推奨されていました。

出産した日およびその翌日は授乳時間に赤ちゃんを連れてきてもらい、ベッドの上で授乳し、それが終わるとナースステーションで預かってもらえたのですが、出産2日目からは母子同室ということで昼も夜も一緒に過ごすようになっていました。母子同室になった当初は母乳の出る量が少ないことや赤ちゃんの吸う力が未熟なことが原因で、なかなか赤ちゃんを満足させてあげられず、よくギャン泣きされてしまいました。どうしてよいかわからず、耳をふさいでしまった瞬間もあったし、助産師さんにヘルプしてもらって、預かってもらったりしました。

しかし、やはりある日を境に母乳がよく出るようになって、赤ちゃんもよく寝てくれるようになりました。夜も比較的うまく寝かしつけができる日も出てきて、少しずつ赤ちゃんとの生活に慣れたように思います。今は退院して自宅にて赤ちゃんの世話をしていますが、毎日一緒に生活しているので、泣いているとき、なんでないているのか、ある程度分かるようになってきました。ほとんどの泣いている状況には赤ちゃんなりの理由があって、おしっこしちゃったとかうんちが出そう、うんちが出たとか、お腹がすいたとか、無意味に泣いていることは少ないように思います。また、生活リズムも規則的で、良く寝ていても必ず2~3時間で眠りが浅くなって、ぐずぐずして、そろそろオムツや授乳の時間であることを知らせてくれます。

入院生活では、主人や両親がお見舞いに来てくれて、昼間はとても賑やかなのですが、夕食後、赤ちゃんと二人きりで、しかもギャン泣きされる不安があって、母子同室が嫌だなと思ったこともありました。でも、今考えると、退院してから急に赤ちゃんと二人きりで生活するなんて、とても難しいことだと思います。入院中に大変ではありましたが、母子同室で赤ちゃんと一緒に生活し、また看護師さんや助産師さんも昼夜を問わず、丁寧に育児に関する指導をしてくださったおかげで、退院後の生活が思ったよりはスムーズだったのではないかと感じています。結果的には、入院生活を母子同室で過ごしたのは、すごくよかったです。

帝王切開による出産後の体調

子供がなんとか寝てくれたうちに、ひっそりとブログを書いています。

思いがけず、帝王切開で出産したわけですが、その後の体調について少しだけ記録しようと思います。お腹を切っても翌日には既にトイレまでの歩行訓練が始まり、2日目にはある程度歩けるようにすのが目標に掲げられます。この理由としては、帝王切開の場合、必要以上に安静にすると、腸閉塞や血栓になりやすいため、これを避けるためということです。

私の場合には、ベッドで横になっているときには痛み止めもよく効いていたのもあったし、便通やおならも比較的苦労せずに出来たので、順調に回復していると思っていました。しかし、いざ立ち上がってみると、思いのほかお腹が重く、立ち上がったり、歩くのが、とても大儀に感じられました。このお腹が重たく感じるというのは、2週間後の今でも感じていますが、どうやら腸の働きが悪くて、ガスや便がたまっている、いわゆる便秘のような状態のようです。そういわれてみると、便は出ているのですが、ガスがあまり出ていないような。これまで便秘など経験したことがなかったため、初めは何の症状かもよくわからず、とても神経質になっていました。2週間たってみると、少しずつはよくなっていますが、まだまだ時間がかかるかもしれません。病院では腸の働きをよくする漢方薬を処方してもらっています。

さらに出産直後は足のむくみが妊娠中よりもひどく出ており、少し血圧も高め、さらに血栓ができたことを示すマーカーの値が高いなどがあって、どこか病気になってしまったのかと不安に思ったりしていました。

しかし、ある日を境に足のむくみが急になくなって、ほとんど妊娠前と同じまで回復しました。今では妊娠前に履いていた通常サイズの靴が履けるようになって、その瞬間とても感動しました。また、結婚指輪も今まで入らなかったのですが、入るようになりました。

こんな感じで徐々に体調も元に戻りつつあるのではないかと感じています。まだまだ産褥期ですし、産後の肥立ちはとても重要ですので、無理せず、適度に体を動かしながら、体の回復に努めたいと思います。

0歳のお誕生日プレゼント

0歳のお誕生日にプレゼントを買ってあげました。

トゥモローベビー コロンコロンのガラガラ

トゥモローベビー コロンコロンのガラガラ

 

こちらです。振るとカランコロンと音のなるおもちゃです。

振って音を出すと注意が向いてかわいいです。

2015年10月3日

産まれました!

10月2日は予定日だったのですが、まだまだだと思って、のんきにしておりました。しかし、朝方トイレに起きると、おしるしがあることに気付いて、病院に電話しました。おしるしがあってもすぐに陣痛、出産になるわけではなく、そのまま様子見でよいとのことでした。予定日におしるしとはなかなか律儀な子だななどと感心していた訳です。

10月2日はちょうど40w0dの診察日でもあったため、診察で相談すればいいだろうといつも通り過ごして病院に向かいました。そして、病院はいつにもまして混雑しており、午後の診察でしたが、夕方ごろようやく診てもらうことができました。すると予想外にも破水しており、今すぐ入院となってしまいました。高位破水といって、だらだらと羊水が出るものではなく、少しだけ膜が破れて羊水が出る症状で分かりにくかったようです。とにかく心の準備もあまりできないまま、入院、そして破水しているため、48時間以内に分娩することとなりました。つまり、陣痛が弱ければ促進剤で誘発してなんとか赤ちゃんを出すということでした。

さらにもう一つ予想外の問題として、赤ちゃんの頭が私の骨盤より大きい可能性があり、この場合帝王切開になるとのことでした。児頭骨盤不均衡という症状だそうです。

これらの状況から、10月2日から一晩は自然の陣痛を待ち、それが弱い場合、促進剤による誘発を試みる、それでも赤ちゃんが降りてこない場合、帝王切開という方針が決まったのでした。

10月2日の夜9時ごろから少しずつ不規則な陣痛のようなものが始まり、徐々に強くなってきました。これは朝方まで消えることなく続いたのですが、それでも赤ちゃんが産まれるほどの強い陣痛ではなかったため、翌日10月3日午前中より促進剤による誘発が始まりました。これはジワジワと効いてきて、かなり痛い陣痛が時間間隔を小さくしながらやってきました。しかしながら、赤ちゃんが産道をうまく通るように降りてくることができず、10月3日のお昼ごろまで頑張ったのですが、帝王切開による分娩に切り替わりました。

手術はもちろん人生初めてで心配ではありましたが、もうお医者さんに任せるしかないし、痛すぎてどうにもこうにも頭も体も働かない状況から、それほど恐怖感や緊張することなく、手術室へと向かいました。下半身麻酔を行い、その後即座にお腹から赤ちゃんが取り出されました。10月3日14時57分です。まだ頭が少しだけ出ただけなのに、か弱くも立派な産声を上げてくれました。全身が出たときにはより力強く、甲高い声で泣いてくれました。ひとまず無事に赤ちゃんが取り出されたようで、ほっとしました。看護師さんが赤ちゃんを見せてくれて、手術室で記念写真も撮ってくれました。お腹をきれいに閉じるのにはけっこう時間がかかるようで、その時間はとても長く感じれらました。早く終わって、赤ちゃんや家族のもとに無事に戻りたいなと思っていました。下半身麻酔は痛くはないのですが、なんか下半身の感触は残っているため、気持ち悪い感じがあります。なんとかこの気持ち悪さを我慢して、手術は無事に終わり、病室へと戻ることができました。赤ちゃんも私も無事なようで、漠然とした不安はあるものの、家族も喜んでくれていて、なんかよかったと思いました。

後から考えてみると、陣痛を16時間我慢した後、帝王切開3時間ぐらいとなると、時間的にはけっこう頑張った出産だったなと思います。そのときはあまりにも痛いし、その場をやり過ごすだけで精一杯でしたが、なんとかみんな無事でよかったです。赤ちゃんは本当にいろいろな表情や態度を見せてくれて、毎日とても新鮮、どうしていいかわからずに大変な瞬間もたくさんありますが、育児はとても面白いです。赤ちゃんの成長スピードに負けずに産休中に私も成長していきたいと思います。