hironoshin's diary

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帝王切開による出産後の体調

子供がなんとか寝てくれたうちに、ひっそりとブログを書いています。

思いがけず、帝王切開で出産したわけですが、その後の体調について少しだけ記録しようと思います。お腹を切っても翌日には既にトイレまでの歩行訓練が始まり、2日目にはある程度歩けるようにすのが目標に掲げられます。この理由としては、帝王切開の場合、必要以上に安静にすると、腸閉塞や血栓になりやすいため、これを避けるためということです。

私の場合には、ベッドで横になっているときには痛み止めもよく効いていたのもあったし、便通やおならも比較的苦労せずに出来たので、順調に回復していると思っていました。しかし、いざ立ち上がってみると、思いのほかお腹が重く、立ち上がったり、歩くのが、とても大儀に感じられました。このお腹が重たく感じるというのは、2週間後の今でも感じていますが、どうやら腸の働きが悪くて、ガスや便がたまっている、いわゆる便秘のような状態のようです。そういわれてみると、便は出ているのですが、ガスがあまり出ていないような。これまで便秘など経験したことがなかったため、初めは何の症状かもよくわからず、とても神経質になっていました。2週間たってみると、少しずつはよくなっていますが、まだまだ時間がかかるかもしれません。病院では腸の働きをよくする漢方薬を処方してもらっています。

さらに出産直後は足のむくみが妊娠中よりもひどく出ており、少し血圧も高め、さらに血栓ができたことを示すマーカーの値が高いなどがあって、どこか病気になってしまったのかと不安に思ったりしていました。

しかし、ある日を境に足のむくみが急になくなって、ほとんど妊娠前と同じまで回復しました。今では妊娠前に履いていた通常サイズの靴が履けるようになって、その瞬間とても感動しました。また、結婚指輪も今まで入らなかったのですが、入るようになりました。

こんな感じで徐々に体調も元に戻りつつあるのではないかと感じています。まだまだ産褥期ですし、産後の肥立ちはとても重要ですので、無理せず、適度に体を動かしながら、体の回復に努めたいと思います。