hironoshin's diary

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google ハングアウトを子供の見守りツールに使ったときの話

家庭内の乳幼児の見守りツールとしてgoogleのhangoutを使っています。常にというわけではなく、食事中などポイントで使っているのですが、これがとても便利です。今日はどのように使っているか紹介したいと思います。

 

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我が家では、ダイニングルームの隣の部屋にベビーベッドを置いて、日中は子どもはそのベッドで過ごしています。隣り合った部屋でダイニングからベビーベッドをある程度見ることはできるのですが子どもが寝ている場所によっては見えにくかったり、顔の向きによっては全く見えなくなってしまいます。また、毎回ベッド方向に顔を向けないといけないのも、なかなか面倒です。

そんな時に見守りツールがあれば便利だなぁと思っていたのですが、妊娠中に行った赤ちゃん本舗などで専用の商品があるのをなんとなく覚えていました。けれど、これってビデオ電話があれば十分なのではと思いました。

家には通勤時などに手軽に新聞や電子書籍を読めると良いよねということで夫婦揃って買ったNexus7が二台ちょうどあったのですが、微妙に動作が重たかったせいか、しばらくしたら使わなくなって埃をかぶってしまっていました。

そこで、Androidといえばgooglegoogleのビデオ通話といえばgoogle hangoutということで、見守りツールに使ってみたらどうなるだろうと思い、試しに使ってみました。

一台のタブレットを子ども撮影用としてベッドに設置し、もう一台を子ども見守り用としてダイニングテーブルなど、見やすい位置に設置します。そうしたらhangoutで接続すれば完成。ダイニングからタブレット経由であかちゃんを見守ることができます。つなげる時に注意した点は、我が家の場合、タブレット同士が近くてお互いのマイクが共鳴してしまったので、両方のマイクをオフにして映像だけを送るようにしました。あとはタブレットを立てて撮影するのですが、何かの拍子に倒れたりしてあかちゃんに当たったりしないようしっかり設置したことくらいです。

家庭内Wifiで接続しているせいか、タイムラグも少なくて(2-3秒くらい)、ほとんどストレスを感じませんでした。料理や食器洗いとか、ダイニングで何か作業しながら子守ができるようになって便利です。また、子どもばっかり見続けるのは大変でたまには一休みも必要ですよね。あかちゃんがすやすやと休んでいる時に、そーっと設置して、ご飯を食べながら夫婦同士で会話したり、テレビを見たりしながら休憩する時などにも使っています。休憩中もタブレットに目をやれば赤ちゃんの様子がすぐわかるので安心!

これって、google hangoutだけでできることではなく、単にビデオ電話機能さえあればできることです。なので、facetimeでもskypeでも、LINEでもできます。もしこれを読んで試してみようと思った方は、家庭ごとに環境が違うと思うので使うサービスは適当に置き換えて試して下さいね。

ちなみにいま使っているタブレットはこれです(リンクはNexus7の最新モデル2013版)。

 あと、スタンドがあるとすごく便利です。私はこれを使っています。1000円ちょっとで安い上、単純なスタンドの用途ならこれで十分!使ってみて全く問題なしでした。しかもなぜかAmazon認定。

 余談ですが、今使っているのは2012年ごろに購入したNexus7(2012)でしたが、別ネタでAndroidタブレットを買いたいなぁと思って調べていたら、まだNexus7って販売しているのですね、2013年モデルは本体サイズが小さくなった上に処理速度も大幅に上がっているみたいです。何より驚いたのは、2013年モデルなのにkakaku.comでの評価がとても高いこと。コストパフォーマンスが良いことが高評価につながっているみたいです。実際に店頭で触ってみた感じでは確かにこれまで感じていた重さも解決されていそうなので即買ってしまいました。

 

10/24追記

Androidタブレットのスタンドですが、こちらのほうがよさそう。