こどもを持つということ

子供を持つ自分のイメージってこれまでほとんど持ってなかったけど、妊娠判明というビッグニュースがあってから、自分もこのことについて考える機会が増えてきた。いままでも、自分はいずれ結婚をして、いずれ自分の子供を持つことになっているんだろうなぁ、と漠然とではあるが、何とは無しに思っていた。しかし、結婚後、子供ができる時期が、今年なのか、来年なのか、それとももう過ぎてしまった去年なのか、自分が子供を育てているべき年齢について考えたことはいままでなかった。

こんな周回遅れな自分も、今では、自分も他の親と同じく子供を持つということに対してすごくワクワクしている。こんな自分の心境の変化にも我関せずと、着々と成長するわがこども。健診ごとにもらえるエコーの写真を見ると、この先どのような子供が生まれてくるのか、とても楽しみになってきている自分がいる。陣痛を乗り越えて、初めて会ってみて、よく「やっと会えたね」と言って感動するよー、と言われるけれど、今ならその気持ちがわかるし、将来自分たちも来るであろうその時はこのブログに写真付きで「ようやく会えたね」と語っている確率は結構高いんだろうなあと思った。